東日本大震災以降、地域の防災力強化が大切であると度々報道をされています。
私は小学校の学区を一つの地域防災の範囲ととらえ、行政が中心となり小学校単位で実情に沿った対策をすべきと考えており、奇しくもPTA会長を務めさせていただいている桜井南小学校でも取組が始まったところであります。
友人の議員さんにこの話をしていた所、調布市で地域防災の訓練があると聞き、2人で視察に行ってきました。
友人の配慮で、桜井南小学校と似たような学区構成がされている国領小学校に視察に行くこととし、学校、地域の団体、PTAを中心とする保護者の連携等について学んできました。
第1回目のこのような訓練でありましたので、各団体の顔合わせという意味合いが大きかったですが、これが大切な一歩であります。お互いの顔も知らずに連携をと言っても連携などが図れるはずがありませんね。
調布市では各学校単位でマニュアルが作成されていますが、マニュアル以上に大切なことでもあります。
次回以降は実践的な訓練となるようですので、また視察に行ってみたいと思います。
調布市HPにマニュアルがありますので、ご確認ください。
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html