銀座のみつばちハッチ

DSCN0841.JPG越谷法人会青年部主催の講演会に参加をしてきました。

講演テーマ

『まちのブランディング』

?地域のブランド化が企業も変える?

講師:銀座ミツバチプロジェクト副理事長 田中 敦夫氏

銀座のど真ん中で養蜂を行っているNPO法人があることを皆さまはご存知ですか?

このプロジェクトはミツバチの飼育を通して、銀座の環境と生態系を感じるとともに、採れたはちみつ等を用いて銀座の街との共生を感じる事を目的とされているとの事でありました。

国内生産の0.03%(約900kg)の収穫があるそうですが、銀座の何処にそんな花があるかと思いませんか?

みつばちの行動範囲は巣箱から周囲3km程度との事で、皇居や浜離宮公園、日比谷公園などに蜜を取りに行っているとの事でした。

なんか高級そうな『はちみつ』ですね。

また、プロジェクトの応援として、松屋銀座さんなどでは屋上緑化に伴い、菜の花などを季節によっては植えているとの事です。

採れたはちみつは銀座産として、銀座の商店の皆様と共同プロジェクトとして様々な商品に加工をされ、販売がなされているようであります。

この様な形での地域活性化もあるんですね。