教育フォーラム ?21世紀型スキルの育成を目指して?

PC180878.JPG日本青年会議所たくましく生き抜く力実践委員会会員として最後の活動となる教育フォーラムに参加をしてきました。

当会議体ではたくましく生き抜く力実践会議と題して、様々な団体の皆様と一年間を通して学校、家庭、地域の問題点を洗い出し、21世紀を担う子ども達の為に今どのように連携を図り、たくましく生き抜く力を持ち合わせた子ども達を育むために議論してまいりました。

その議論の過程の中で、インテルやマイクロソフトの様な外資系IT企業が日本を含む世界で積極的に教育支援活動を行っている事を知ることができました。

支援活動の裏には将来の教育課程においてIT技術活用の場を探っているようには見えましたが、企業が積極的に教育に携わることは必要であると感じ、我々の様な中小零細企業においても、社会と関わりを持つことが少ない教師を短期的でも受け入れることで一般社会常識を身に付けていただき、教育現場に活かしていただく事でたくましく生き抜く力を持ち合わせた子ども達の教育支援活動ができるのではないでしょうか。

また、地域社会に戻り学校、家庭、地域の関わりを見ると残念ながら3者が積極的に協力をしているとは言えない状況があり、3者が集まり議論をする場もないのが現状ではないでしょうか。

地域社会で活動をし、地域の恩恵に与る青年会議所の皆様には、3者のコーディネート役として積極的に取り組んでいただきたいと思います。