市政モニター情報交換会

Page01.jpg市政モニター情報交換会が開催をされ、ほっと越谷(正式名称:越谷市男女共同参画支援センター)にて中村所長からの講和と男女共同参画推進協議会のメンバーとして活動している5団体の代表者さんから活動内容などについて説明を受けました。

中村所長の講和は「ほっと越谷と市民団体との協働の取り組み事例」がテーマでありましたが、私とは協働の意味の捉え方が若干異なっている様でありました。

市においても協働のまちづくり等の言葉が使用されることが多いかが、行政と市民が共に何かを行うという意味合いは昔の事であり、現在の協働とは市民が自ら判断し行動に移す時に行政はそれを支援する事が協働という意味となっていると私は理解をしている。

市民も全てを行政に頼るのではなく、市民自ら立ち上がり社会を形成していく社会づくりが求められており、行政はそのサポートをしていく事が求められている。

また、左翼思想の強い方が好む「平等」という言葉が多用されていたのが気になる。

男女平等を否定はしないし、女性というだけで差別を受ける社会は私も望んではいない。

男女に関係なく正当な能力によって評価をされ、その評価に見合った対価が支払われるのが真に平等な社会である。

平等に評価をした場合、評価をされる側に差が出るのは当然である。